ロイヤルエンフィールド インド視察 工場見学~MOTOVERSE vol.2

ロイヤルエンフィールド 湘南WESTの萩原です。

ロイヤルエンフィールドの本社及び工場見学、MOTOVERSE(REの年一回のお祭り)

を視察させていただくべく、1週間ほどインドを訪問してきました!

 

今回は第二回目

第一回目は以下をご覧ください!

ロイヤルエンフィールド インド視察 工場見学~MOTOVERSE vol.1

 

実際にインドで見て触って、感じて

ロイヤルエンフィールドというメーカーが

“何を”大事にして

“どういう”バイクを作っているのか、

よく分かりました。

 

その一部を皆さんにも感じていただけたらと思います。

本社&テクニカルセンター訪問

ロイヤルエンフィールド 本社及びテクニカルセンター

工場視察を終え、本社&テクニカルセンターにお招きいただきした。

設計なども含め、とても先鋭的で

これまたすごーーく広い、、

エントランスから、またお洒落。

僕も注目しているGT650のレーサーや

HIMALAYANが展示されていました。

 

本社含め内部は写真撮影NGとのことで

お洒落な中庭の写真だけ撮りました。

社員たちの働きやすさをとてもよく考えられた設計、設備

自由な発想が生まれるのが想像できるとてもいい環境でした。

 

写真撮影NGも納得の

REのすべてが詰まっている施設でした。

ロイヤルエンフィールド の魅力

本社を見学させていただいてすごく感じたのは、

REは作ろうと思えば

最先端の性能を持ったスポーツバイクだろうが、

何でも作れるだろうということ。

 

最新の3Dプリンターや大型のNC旋盤が何台もあり、

音楽室みたいな無音室でエンジンサウンドやマフラーサウンドの調律

その他、見たこともないような最新鋭の設備がいっぱい。。。

 

では、なぜREはクラシカルなバイクを作るのか。

Accessibility

REの社長含め、社員の方がよく口にする言葉

 

アクセシビリティ(Accessibility)

すべての人が情報やサービス、製品を「利用しやすく」「近づきやすい」状態

 

作ろうと思えば何でも作れる。

でも、それをやって誰が喜ぶんだ?

 

ユーザーが本当に必要としている機能、性能のみを残し、

余分なものはマイナスして

誰もが手の届く価格で、

誰もが楽しめるバイクを創る。

 

これがロイヤルエンフィールドの理念

ロイヤルエンフィールドの創るバイクです。

インド人にとっての ロイヤルエンフィールド

インド国内では至る所でよくREを見かけました。

最初は見かけるたびに写真を撮っていましたが、

あまりにも見かけるので、

途中からは風景に溶け込み過ぎて写真を撮るのを忘れるほど。

買い物に出かける人、日常の足として家族3人乗り

泥だらけで使い倒してる人

ピカピカにしてカスタムしてる人

レース車両、オフロード遊び用

使われ方は本当に多種多様

 

感覚として一番感じたのは

日本人にとっての

ホンダ カブ に近いのかなと。

 

インドの人々の生活に溶け込んで

どんな使われた方をされていたとしても

日常に深く根付いている。

聞いた話によると

整備ミスでエンジンオイルを入れ忘れ、50kmほど走行後にエンジンストップ

オイル無しで50km走れた。

そんな話、カブでしか聞いたことない。

 

ロイヤルエンフィールドの魅力は車両のみならず

文化なんだと強く感じました。

ゴアへ移動

チェンナイでの予定を終え、

インド西側、ゴアに移動して

MOTOVERSE及びディーラーカンファレンスの予定です。

 

長くなってしまったので、続きは次回!

ここまで読んで、早速ロイヤルエンフィールドに興味を持ってしまったという方!

当店には最新の試乗車のご用意もございますので、

是非お気軽にご来店ください!

 

最新の試乗車の詳細は下記をクリックしてご覧ください。

ROYAL ENFIELD 湘南WEST ディーラー情報

 

 

ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください!

ロイヤルエンフィールドの魅力が少しでも皆様に伝わりますように。

 

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